Author:yoshimayo
官能小説の朗読会での朗読内容や寄せていただいた写真を気ままに載せてます。
のんびり温泉一人旅(が、多い・・・)気の向くままなので、気まぐれ日記になると思いま~す。
読んでくださってありがとうございます。
これからもどうぞよろしく。
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窓の外は、突然の雨。
大粒のしずくがアスファルトを濡らしていく。 あの日も朝からいい天気で、 午後のちょうど今ぐらいから 突然曇ってきたんだったなぁ。 初めて彼の町に行った時。 普通は、就職とか進学とかって、誰もが 東京とか大阪とか、都会に行く感覚だったけど 彼は、遠く離れた田舎の町工場を選んだ。 同じ進学クラスだったけど、 私よりもずっと成績が良くて 私ができないところは、いつも熱心に 根気よく教えてくれた。 学校の先生たちは口を揃えて、 有名大学への進学を薦めたほどなのに。 私は彼のいる町に、就職でも進学でもって 思ったけど、両親が頑として許さなかった。 |
暑くなりそうだからくれぐれも気をつけて。
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