「ああ、たまらん。このおっぱいを想像して
ずっとあんたの車を修理してたんだぜ。
それにこのケツ。」
ワンピースを脱がされてショーツ一枚の尻肉を
薄い生地越しに掴まれた。
慌ててそっち片手をやるが、
すでに佳枝にしゃぶられて勃ちっぱなしの
靖一の陰茎に触ることになる。
ショーツを突き破って入ってくるのではないか
と言う不安さえ抱かせる勢いの男性器に
佳枝は翻弄されていた。
豊満な尻に当たる男の感触に気を奪われていた佳枝の
不意を突いて
下からブラがめくり上げられようとしている。
「ああ、ダメ。」
ほっそりした外見からはとても想像がつかない
豊満な乳房が見え隠れする。
ブラだけは。と言わんばかりに抵抗する佳枝。
しかし欲望の塊となった男の力に勝てるわけはない。
しかし、ブラをとられるとまだかすかに残る
理性の砦を失う気がして怖いのだ。
抵抗空しく、前に集中している佳枝のスキを狙って
靖一が後ろのホックをはずすと
佳枝の乳房と布の間に心細さを生む隙間ができた。
そこを靖一は逃さず、
両手で佳枝の両乳房を手に入れた。
「この感触、たまらんなぁ。」
37歳とは思えない張りのある美しい乳肉を
思う存分揉み楽しんだ。
たまらず、隠す能力を失ったブラを両手で握りしめたまま、
佳枝は白い女体を切なげにそり返した。
「やっとその気になってきたかい?」
佳枝は必死に頭を振った。
佳枝の乳首を改めてつまみとる。
ビクンと反応する佳枝が愛おしい。
靖一は、更に身体を密着させ左手で
佳枝の右の乳房を掴み揉みながら
右手を佳枝のへそから一気に
ショーツの中に突っ込んだ。
佳枝はあわてて握っていたブラを放り出し
右手で靖一の手の侵入を防ごうとしたが
すでに、淡い陰毛にまで及んでいた。
靖一の右手首を掴んで引き出そうとするのが精一杯。
びくともしないどころか、
じわじわと佳枝の股間に忍び寄る。
左手で乳房を揉む靖一の手を押さえるが
こちらも押さえるのが精一杯。
後は引けるだけ腰を引くしかない状態。
だが、後ろには靖一のオスの性器が
我慢汁をしたたらせて待っている。
ついに靖一の右手は、
太ももを閉じ合わせて拒んでいる佳枝の
下腹部の付け根にまで潜り込んできた。
「あ、イヤ、そこはダメ。」
人差し指と薬指で隙間を作り、
中指で割れ目を探り当てる。
佳枝がどんなに身体に力を入れても
羞恥に震える佳枝の中心部は
柔らかで無抵抗なまま、指の侵入を許していく。
「うくっ、お願い、もう・・・やめて。あん。
「見た目はいいとこの清楚な奥さんでも
ここはやっぱりスケベな口が付いてるんだな。」
ついに中指が、佳枝の一番敏感な突起を
薄皮をむいて、クチュリという音を立てて捉えた。
2人は完全に腰を折った状態で重なっている。
立つのも辛いほど、佳枝は身体を折り曲げ
そこに体重を預けるように靖一がかぶさっている。
佳枝の尻の割れ目には、靖一の肉棒が
佳枝の薄いショーツ一枚を隔てて
肛門をロックして突っ張っている。
「なんだかんだ言っても、濡れてきたな。」
佳枝は自分でも気付いている
恥ずかしい状態を指摘されて言葉が出なかった。
そしてとうとう、靖一の指が膣内に侵入した時
全身の水分がそこに向かったような錯覚がするほど
ヌチャッという音を立てて、靖一の指を迎えてしまった。
「ああ。」出すつもりはないのに、悲鳴ではない
官能的な声を思わず出してしまい、その羞恥のあまり
全身から力が抜けていく。
床に崩れ落ちそうになるが、右の乳房を揉みしだく
靖一の左手がそれを許さない。
靖一の指が確実に佳枝の女性器を出入りし始める。
クチュ、クチュ、と佳枝にとっては
顔から火が出るような音を立てながら・・・
「崩れる・・・。」
佳枝は心のこととも、身体のこととも思えるような
言葉をつぶやき、
あとは靖一の繰り出す指からの刺激に
「あん、あん、あん」と甘い声で応え始めていた。
テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト