「修理、終わったよ。あれで、事故ったとこを見抜いたら
よっぽどの自分の車を好きで眺めてるか、プロだろうな。
まあ、奥さんの買い物に使わせてるくらいだから、
そこまでの愛着はないだろうよ。」
「ありがとうございました。修理代をお支払いします。
それとパンク修理もあわせて・・・。」
「ああ、4万くらいでいいと思うよ、修理代は。」
「え?はい、4万円ですね。」
「どうした?」
「いえ、思ったより安かったものですから。」
「ああ、まあ普通の値段だしてもいいけど、それではね。」
「いえ、会社でしたら普通に修理代をとっていただかないと
ダメなんじゃないかしら。お支払いしますから。」
「いいんだよ、別に。ハイ、4万円確かに。領収証いる?」
「いえ、いいです。ホントに4万円でいいんですか?」
「いいよ、修理はそれで。」といいながら靖一は
佳枝の車の鍵を手に持って、佳枝に渡すようにみせた。
佳枝が立ち上がって、鍵を受け取ろうとした瞬間
靖一は、鍵を引っ込め、佳枝の手首を掴んで引き寄せた。
「きゃあ、何するんですか。」
「何って?車の修理は終わったけど、事故の治療がまだなんだよ。」
「事故の治療?」
「ああ、アンタに追突されてから、ずっと身体がおかしくてよ。」
「ごめんなさい。全然気付かなくて。病院、病院行きましょう。」
だきしめられたまま佳枝は必死で逃げ場を探していた。
しかしガッチリ腕で押さえられ身動きがとれない。
そのまま背後に回られ、両手ごと両腕で抱きしめられた。
靖一は有頂天だった。
真っ白な首筋から漂う美人の香りに理性を失っていた。
「どこ・・・、どこがおかしいんですか?」
「わかるだろう。ちょうどあんたのケツに当たってる部分がよ。
おさまりつかないんだ。これは病院で治すより早い方法がある。
そのくらい人妻ならわかるだろう。」
抵抗する力が弱まってることを敏感に感じていた。
パンクして困ってるところへ、スペアタイヤに換えてくれた男。
よりによってその男に追突してしまったのだ。
それを佳枝の願い通り警察も呼ばず、
その男は車の修理までしてくれた。逃げ場はない。
「朝から出してないんだ。その上
昼間からあんたのような美人と一緒にいるからきつくてさ。」
「ど、どうすればいいんですか?」
「まずは、しゃぶって一発抜いてくれ。」
佳枝の全身から力が抜けるのがわかった。
靖一が手を緩めると、佳枝は力なくその場に座り込んだ。
靖一は、つなぎのファスナーを一気に下ろし
トランクスごと足から抜き取って、
さっきまで佳枝が座っていたソファに投げ、
Tシャツも脱いで全裸になった。
そのまま、佳枝を抱き起こしソファーに座らせて
その前に立った。
靖一の男性自身はいきり立っていた。
佳枝はここまでの大きさのモノを見たことがなかった。
しかも、目の前に突きつけられている。
声を上げることも逃げることも忘れてしまって
靖一の性器から目が離れなくなっていた。
「ほら」
佳枝の頭をつかんで股間に引き寄せる。
佳枝はやわやわと靖一の肉棒をつかみ頬に当てた。
そして口の中に唾液を溜めて、
ゆっくりの先端部分に唇をかぶせていった。
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