ズボンを降ろして自分のものをシゴイている啓次の後ろで
思いがけない声がした。
「兄貴」啓次の後ろにいつの間にか靖一が来ていた。
一見して察知した靖一は、啓次の横に寝転んで声を殺した。
「あの子か、最近お前が熱を上げている子は。」
「ああ、桂子って言うテニス部の女や。」
「珍しいな。いつものお前ならとっくに
男をボコボコにして、姦ってしもとるやろ。」
「まあ、いろいろやり方があるんや。」
「というて、自分でするか?」
「ほっとけ。」
「まあええわ。それにしても美人やな。」
「やろ?でも今回兄貴には悪いけどあいつはマワサんで。」
「惚れたか。ならしゃーないな。でも手伝うぞ。」
「ああ、その時は頼むわ。お、ブラがやっと外れたぞ。」
桂子の乳房がブラの締め付けを放たれて
ブルンと飛び出した。真っ白な2つの盛り上がりは
シャツの白さと違わない輝きで
啓次も靖一もしばらく見とれるほどだった。
「乳首もきれいなピンクやで。」
靖一が興奮したように言う。
理想通りになった啓次も満足していた。
「おい、ええんか?あいつ乳首しゃぶるぞ。」
啓次も靖一も桂子の乳房に釘付けになっていた。
北条が桂子の唇から唇を離し、顔を横にして
桂子の左の乳首に吸い付いた。
桂子は恥ずかしさを紛らわそうと北条の頭を
自分の胸に抱え込んでしまった。
「くそう、乳が見えんようになった。」
靖一が悔しそうにつぶやく。
二人の兄弟が見てるとも知らず、
目の前の高校生カップルは、
乳房の快感に没頭していった。
桂子は、乳首を吸われ片方の乳房を揉まれる
恥ずかしさと嬉しさと、「外でこんなことを」
という罪悪感とどこかで誇らしさに酔っていた。
止めどなく来る乳房と乳首への北条からの
刺激はいつの間にか甘い声を出させていた。
北条は、どれほど見ても見飽きない美しい乳房と
その感触に股間のモノがズボンを押し上げていた。
桜色の狭い乳輪の真ん中で小さくうずくまる乳首。
どれをとっても高校生の男子の性欲を
昂らせるには充分すぎるほど魅力的だった。
この青い血管が浮かび上がる真っ白な2つの乳房、
その頂でたたずむ可愛らしい乳首を
この世の男性の中でオレだけが自由にできるという
喜びを身体中で感じていた。
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