2ntブログ
プロフィール

yoshimayo

Author:yoshimayo
官能小説の朗読会での朗読内容や寄せていただいた写真を気ままに載せてます。
のんびり温泉一人旅(が、多い・・・)気の向くままなので、気まぐれ日記になると思いま~す。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

過去ログ

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

blog Ranking

読んでくださってありがとうございます。

FC2Blog Ranking

これからもどうぞよろしく。

04 | 2024/05 | 06
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
温泉大好き。のんびり大好き。楽しく過ごしたことや、いいなぁ、と思った事を綴っていきたいです。ステキな空想で楽しんでいただけるといいな。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 |
あの日から
自分でもあきれるほど

オナニーの虜になった。

毎日教室で会う
谷若昌代の夏服から透けて見える
背中のブラの線だけで興奮し、

話かけられると、つい胸を見てしまう。

11081807

悟られないように必死になって
目を見て話するが
話の合間でついつい目が行く。

この間見たのと同じものがここにある。
もっとスゴイのか、どこか違うのか。

いつか見てみたい。
そんな日はもう、部活に力が入らない。

誰もいない、来ないなら、
部室ででもやりたかった。

谷若はバレーボール部、
オレはバスケット部。

体育館で一緒になる日もあるが
ハンドボール部が入ると
どちらかが休みになる。

体操服、ユニフォーム姿の
谷若も魅力的だ。
先輩たちの中にも、谷若が来ると
見入ってしまう人もいる。
揺れる胸は誰も見て欲しくない。
自分だけのものだと言いたい。

たまたま、
谷若と部活の終わりが一緒になった。
偶然、お互い一人。

「ねえ、最近気になってるんだけど。」

07082301.jpg

オレが胸を見ているのがバレたのか・・・

「何が?」努めて冷静に答えたつもり。

「なんかあったでしょ。」

「なんで?」

「誰か好きな人ができたって感じ。」

「なんでそんなこと。」

「できたでしょ?」

「いや、いないよ、そんな人。」

「ムキにならなくてもいいじゃん。」

「ムキになんかなってないよ。
それより何でそんなことをお前が気にするんだよ。」

「確かに私はあなたの彼女じゃないし、気にする必要は
ないんだけど・・・、彼女いるの?」

「いないよ。」

「そっか。じゃあ好きな人は、彼女にしたい人?」

「だから、いないって。」

いつの間にか二人で学校から離れて
普段ならバスに乗るバス停を1個過ぎた。
谷若の家は、次のバス停の近くだ。歩くのか?
オレにとっては願ってもない展開だけど。

「ホントにいない?」

「いないよ。」

暗いからよく見えなかったが
少し残念そうな顔だった。

「お前はどうなんだよ。彼氏。」

「いないわ。」

「ウソいえ。年上がいいって言ってるから
先輩とつきあってるって噂だぜ。」

「ああ、田沢くんね。入学早々に告られたときに
そう言って断ったの。
ちょうどカッコいい先輩から声をかけられてたし。」

「え?」

「部活の勧誘よ。山崎先輩から『バレー部に来い』
って、ちょうど誘われてたの。
山崎先輩は中学からの先輩だし、カッコ良くて人気もあったし
私も好きだったし・・・。
でも男子だって、女子のバスケ部の先輩から誘われたでしょ。」

「まあ、そうだな。そういうことか。」

「その後、山崎先輩と話しているところを
田沢くんに見られたの。それで終わったところで
『お前年上がいいのか?』なんて聞くから
『そうよ』って答えただけなのに。」

まっすぐ前を見ながら歩きながら話す谷若が
少し大人に見えた。
街灯が照らす制服を押し上げる胸も魅力的だ。

11081902


心のどこかで安心している。
「谷若は、まだ誰のものでもない。」
そう思うと勃ってきた。

周りに人はいない。近くに神社がある。
誘ったら来るだろうか。
断られたときが惨めだ。

でもその胸、乳を見たい。

10062406

そこまで行かなくても
「彼女になってくれ。」と
告ってみるチャンスかもしれない。

彼女だって、バスに乗れたはずなのに
オレとここまで二人だけで歩いてきてる。

でも断られたら・・・

次のバス停がもう近づいてくる。

神社はもうすぐだ。

言うなら今だ。

「なあ、谷若。」

テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト

【2011/08/19 11:55】 | 男の子 | トラックバック(0) | コメント(0) |
<<温泉 | ホーム | 男の子>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://yoshimayo.blog.2nt.com/tb.php/38-555d696e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
未設定
--位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
未設定
--位
アクセスランキングを見る>>