下を向いたままの男の子に
コーヒーカップを渡して

お風呂にお湯を入れにいく。

「今日はご両親いらっしゃらないんだよね。」

「はい。」

「じゃあ、お風呂に入っていきなさい。」

「え？でも・・・」

「デモも抗議もないの。そのままじゃ絶対
風邪引くし、帰っても乾かしようがないでしょ。」

「でも・・・。」

「いいから、服を脱いで浴室から
外に出して。見ないから。」

イヤイヤながらの彼を風呂場に押し込んで
一枚一枚、脱いでは扉を開けて外に出してくる
彼の服を拾い上げる。
ランニングシャツが出てきて
そこから時間がかかった。

「パンツもよ．見てないから。」

「あ、はい。」

そういうと、ぐっしょり濡れたトランクスを
扉を少しだけ開いて床に落とした。

引っ込めようとする手に、
フェースタオルとバスタオルを渡す。

「ゆっくり浸かって温まりなさい。
１０分以内に出てきちゃダメよ。」

「あ、はい。」

もう彼は言うがままって感じだった。

ちらっとすりガラス越しに
彼の股間が見えた。

あ、勃ってる・・・ちょっとドキッとした。

---

洗濯機に取り急ぎ放り込んで
彼の着ていたものを全部入れて
脱水をかける。

あ～、こういう時に乾燥機を
買っとくべきだったかなぁ。

と思いつつ、彼の靴を玄関に立てかけて
ドライヤーをあてる。

時々、ドライヤーを止めて
ファブリーズを吹く。

２、３回そうこうしていると
脱水機が止まる。

服を引っ張り出して下着から
ドライヤーをあてる。

エアコンを入れて
吹き出し口からの風に当たるように
彼のシャツとズボンを吊るす。

薄手のトランクスとランニングは
ドライヤーをあてるとある程度乾く。

またドライヤーを靴に戻して
シャツとトランクスにアイロンをかける。

結構忙しいわぁ、と思いながら
どこかで嬉しい。

「シャンプーとか使ってもいいわよ。」
彼に声をかけると

「すみません。ありがとうございます。」
と返事が返ってきた。

弟にしては歳が離れ過ぎか。甥っ子の感じかな。

トランクスとランニングシャツは乾いたので
そっとバスマットの上に置く。

すりガラスなのでよく見えないけれど
身体を洗っているみたい。

・・・にしては、右手の動きが怪しくない？
いけないって思いながら、動けない。

何を想像してしてるんだろう。

鼓動が早くなる・・・。

テーマ:日記 - ジャンル:アダルト

続編があっても、もちろんいいですよ。さらに、「男の子」目線の続編、これは意表を突かれましたねぇ。
サムネイルの写真はmayoさんの豊乳でしょうか？洗ってあげているのですね。私が高校生なら瞬時に爆発しそうです。

ああ、そういう風にも見えるんですね。
一緒にお風呂に入るなんて、許してくれるかなぁ。
イヤだ、って言われません？

どういう想像で、爆発してくれますかぁ。

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